勝負は席に座る前から
覚えてもらうための秘策

A　明るく入って、相手に合わせてテンションを調整

席に着く前に、お客様がどんな服装でどんな表情をしているのかを他のキャストが接客している時に観察しています。そして自分の番が来たら、ややテンションは高めで席に着きます。それでそのテンションがお客様に刺さればそのまま継続しますが、基本的には相手に合わせて調整します。

A　真面目なターンも織り交ぜつつテンポよく

終始明るめだとバカな子で終わってしまう可能性があるので、真面目に受け答えするターンも。そして会話はテンポ良くするのも重要です。正直、初回の内容なんてお客様はほぼ覚えていないんです。でもテンポ良く会話することで心地良さは残っているもの。売れている人の共通点はこのテンポ感です！

A　名前を3回言ってもらう

名刺を渡した時に「零王」はなんて読む？と聞くなどして、最低でも僕の名前を3回は口に出して言ってもらうようにしています。そうすることで、送り指名の時に思い出したように言ってくれるケースが少なくないんですよ。ちなみにここ1年間はずっと送り指名もNo.1を獲れているので、この戦略は結構効果的だと思います