【Shota】ディズニーが好きすぎて株主にまでなった男　ALPHABET

約10年ぶりに見たミッキーに心を奪われて虜に

僕がディズニーに魅入られたのはほんの3年前。コロナによって様々なことが制限され、時間を持て余す日が続いていました。そんな時に、ふとミッキーのダンスを見に行こうと思ったんですよね。自分がダンスをやっていることもありますが、ディズニーランドには子ども頃に行った時の記憶しかなかっただけに、久々に行ったら楽しいかなと思って。きっかけは本当にそんな感じでした。 　約十年ぶりに訪れたディズニーランドは、それまで持っていた記憶を全てぶっ飛ばし、全くの別世界だったのです。子どもの頃はいかにアトラクションに乗れるかだけを重視していましたが、大人になった僕はパークの雰囲気を楽しめるようになっていたのです。ミッキーたちキャラクターのダンスも当然ながら最高の一言で、その日だけでディズニーに引き込まれたのは間違いありません。そして、グッズ収集を始めるまでに時間はかかりませんでした。新作グッズは常にチェックし、海外でしか売っていないものは取り寄せるまでに。レアなグッズをパークに持っていくと、「どこで買ったんですか？」と見知らぬ人に声をかけられたり、キャストさんに喜ばれたりすることが嬉しくなり、ますます集めるようになったのです。おそらくわかる人が見たらかなり興奮するグッズだと思います（笑）。 　僕のディズニーの楽しみ方はとにかくパークの雰囲気を楽しむことなのですが、お目当てのパレードを良い席で見られたらもう言う事なしです。開園から入って、場所取りで7時間ずっと座っていることもありましたね。アトラクションに１つも乗らずに帰ることなんて度々あるし、パークに行かずに周辺のホテルで食事をするだけもあります。理解されにくいかもしれないけど、僕にとってはそれでも十分なんです。とにかくディズニーを身近に感じることに喜びを感じているのです。そして、好きが止まらず、昨年の10月についにディズニーの株主の1人に。得られるのはちょっとした特典かもしれないけど、株主であることにステータスを感じずにはいられません（笑）。 　ディズニーを楽しむために仕事をして、仕事の疲れを癒やすためにディズニーへ行く。その循環がいまの僕の生活を支えているように思います。パークにいる時は、スマホはおやすみモードにして、一切を遮断して夢の国を目一杯楽しむのが僕流。なので、繋がらなかったり、レスポンスが悪かったりしたらパークにいると思ってください（笑）。